まいにちを、ていねいに。

料理家・ライフスタイルデザイナー 太田みお Official Website



ABOUT 太田みお


料理家/ライフスタイルデザイナー
太田 みお






<活動内容>
おもてなし料理とテーブルコーディネートの教室lifestyle atelier MAGNOLIA主宰。企業へのレシピ提供、文筆活動も行う。「五感が満たされる暮らしこそ、しあわせ」をモットーに、食卓や住空間から幸せを創り出す。早稲田大学第一文学部卒業後、レコード会社の音楽ディレクターを経て、料理の道へ。辻調理師専門学校で日本料理と西洋料理を学び、自然食やハーブ、食育の資格も保有。


*... STORY...*

1985年福岡生まれ、幼少期の5年間をアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで過ごし、その後高校卒業まで熊本で育ちました。
サンディエゴでは、イースターやハロウィン、クリスマスなどアメリカならではの季節のイベントや、母が大切な人を招いておもてなしをするホームパーティを日常的に体験し、子どもながらにその日々の華やかな記憶が心に残っています。

子どものころから、料理をすること、絵を描くこと、ピアノを弾くことなど、ものづくりや芸術が大好きな女の子でした。初めて作った料理は、小学校1年生の頃、小学校の図書館で自分で借りた料理の本に載っていた苺と生クリームのサンドイッチ。ものづくりが大好きで、食いしん坊だった私にとって、料理って最高!!と思ったはじめての瞬間です。それからは、自分でパンを捏ねて焼いたり、キッチンに立つことが大好きでした。
ピアノにも本格的に取り組み、コンクールに出て、このころの将来の夢はピアニスト。高校生の頃には医師である父の背中を見て医学部に進むか、音楽大学に進むか、美術大学に進むか、総合大学に進むのか…迷いに迷い、結局総合大学へ。

早稲田大学第一文学部では芸術学や社会学を学び、在学中にドイツ人写真家Aram Dikiciyanのアシスタントや、カルチャーマガジンWoolyのアート担当エディターとして活動、広告代理店などでのインターンシップも経験しました。

22歳で、結婚。
23歳で、家を買い、フルリノベーション。
★家づくりのエピソードはこちら

大学卒業後はレコード会社Universal Musicでクラシックや洋楽のA&Rディレクターとしてアーティストを担当し音楽制作、映画サントラ、コンピレーションCDの企画制作、全社のロイヤリティ業務などを経験し、インターン期間から含めると約7年間の会社生活。才能あふれるたくさんの素晴らしいアーティストとともに、人の心の支えになる音楽を世に送り出せたのは、とても素敵で貴重な経験となりました。

とてもやりがいはあるけど、忙しい毎日に心身ともに疲れてもいました。ある日曜日の朝、丁寧に淹れたコーヒーを飲みながら、自分で育てたベランダのハーブを眺めていた時に、とっても癒され、心がすーっと浄化されていくのを実感しました。
「暮らしをすこし工夫して丁寧にすることで、心のバランスってとれるんだな」と気づきました。料理やインテリアはもともと大好きで、友人たちを自宅に招いての料理でもてなすホームパーティもよくしていたのですが、そのときに初めて「”暮らし”を仕事をできたらいいな」と思い、まずは本格的に料理の勉強をはじめました。

その頃、2011年3月の東日本大震災に見舞われます。「生きること、働くこと」について深く考えなおした日々でした。

自分はどんな生き方をしたいのだろう?
私の生活の拠点は東京で、その東京の忙しい暮らしのなかで精一杯生きている人々のために、私にできることはなんだろう?


私は人々の暮らしの「しあわせの瞬間」を創り出すお手伝いをしたい、と思いました。それも、相手の顔が見える距離で、心を通わせながら、活動をすることこそが大切だと感じました。

考え抜いた末にたどり着いたのが、「料理家/ライフスタイルデザイナー」というお仕事。

毎日のなにげない暮らしの積み重ねこそが、その人の人生になる。
そしてその暮らしは、日々の心から形づくられているということ。

美味しいごはんを丁寧につくること、大切な家族や友人たちと楽しい食卓を囲むこと、お気に入りの家をつくって、大切に住まうこと。目の前の小さなできごとに幸せを感じたり、なにげない風景を美しいと感じる。そういった小さな「しあわせの瞬間」がたくさん重なれば、とてもすばらしい人生になるのでは…?


やっぱり人生の大部分の時間を占める仕事は「好き」をベースにしたいと思いましたから、「心ゆたかな暮らし」の大切さを伝え、人と心を通い合わせながらその方法を提案することを仕事にしよう、と思いました。暮らしといえばまずは「食」。どんな人も、食べなければ生きていけません。

2012年、会社を退社し、本格的に料理家/ライフスタイルデザイナーとして歩み始めました。あらためて体系的にフランス料理とイタリア料理、そして日本料理も専門学校で学び、自然食やハーブ、食育など食に関するさまざまな資格をとりました。

そして幸いにも2013年と2015年に、娘と息子を授かることができました。私は子宮内膜症 卵巣チョコレート嚢胞や流産を経験していたので、いまでも子どもたちの笑顔を見るたびに、奇跡のように感じます。子育ては、とても楽しく幸せなことですが、同時に自分の未熟さと直面することばかり。こどもたちに成長させてもらい、こどもたちからたくさんの愛をもらって、毎日全力で!暮らしています。

料理家としての主な活動は、さまざまな企業への料理レシピ提供やライフスタイル&料理コラムの執筆。
そして、自宅で開くおもてなし料理教室 lifestyle atelier MAGNOLIAの主宰です

食べる事は生きる事。
まずは日々の食卓から幸せを感じる事が大切だと思っています。
教室では一緒に手を動かしお料理を作り、「おいしい」「美しい」という食卓の喜びを共有したいと思っています。

生徒さまが、私の教室で習得したことを、家に帰ってから、大切な人と囲む食卓で活かしてくださっている報告を聞くたびに、とても幸せな気持ちをいただき、心の底からわき上がるようなやりがいを感じます。これまで料理は苦手で全然やる気が起きなかったという生徒様が、私の教室に通い始めて、家で人に料理をふるまうのが楽しみになった!というお声もたくさんいただいています。そういった報告は、心より嬉しく、私の活動の励みとなっています。
無理なく自然に、おいしい料理で素敵なおもてなしをできるようになるコツやポイントを、たっぷりお伝えできる教室であるように、いつも心がけています。

日々のおいしくて楽な食卓づくり、とっておきの日の素敵なおもてなしのコツをはじめとして、これからは「食」のみならず、もっと広い意味での「暮らし=日々の生活」に関するさまざまな知恵やアイディアを、みなさんと共有できる場にしていきたいと、考えています。

五感(視覚・嗅覚・味覚・聴覚・触覚)が「好き」で満たされたら、人は究極にしあわせを感じられるはずです。その五感を心地よいもので満たしていくためのクリエイティブなワークショップをしていきたいと思っています。

具体的には、アロマを活用した暮らしのワークショップ、気持ちよく暮らすための整理収納術ワークショップや、季節のリースやボタニカルキャンドルなど、五感で楽しめるクラフトづくりなど、実現したいレッスンは山ほどあります!

それが、私の拠点をcooking salonではなく(=料理に絞らず)、lifestyle atelier MAGNOLIA(=暮らしのアトリエ)と名付けた所以です。

皆様とご一緒できる日を、楽しみにしております。


松下美央 松下み